火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

【実業団】伊吹山ヒルクライム E2

冬から一つの目標としてきた伊吹山ヒルクライムに参戦してきた。

結果はというと実力通り。ヒルクライムは厳しかった。

E2 29位 36分59秒

ショボすぎて書くことすら嫌になってくるのだが備忘録として今後の糧になればいいか。

冬場から自分なりにはしっかりとトレーニングできていて、伊吹山ヒルクライムの日が休みだったのでこの冬のトレーニングの目標にしようと計画した。

ヒルクライム対策としてのローラー練と実走もやったつもりだったがやはりヒルクライムは手強かった。結局は対応できなかった。

この伊吹山ヒルクライムが2回目のヒルクライムという僕がいいのもなんだが。

一応うっすいレース内容。

当日、起床時体重は59,6㎏と目標の59㎏切りは達成できず。あと少しやったけどあと1㎏が厳しかった。

作戦としては先頭集団にへばりついて粘り強く走ること。

スタートして予定通り先頭集団後方につく。

が、一気に息があがる。

でもすんなり千切れるのはレースしてる意味ないのでギリギリでついていくが2キロあたりで少しずつ離れてしまう。

そして何故かイシトモさんとカーロスと3人で走ることに。

朝練やん!!

でも長いこと続かず二人から遅れる。3人ではあきらかに僕の息があがっていたのが分かった。さすがのカーロスは楽に登っていた。やっぱりクライマーやなと実感。僕とは明らかに違った。

3キロあたりから一人旅。かなり息があがり、こんなんで最後までもつかなっていう感じだった。

あとは垂れまくりだったと思う。ほどほどのペースを保つことで精一杯だった。時折2、3人で走るがすぐに単独に。

数分後スタートのE3の山岳職人たちにどんどん抜かれていく。

ゼィーハァー状態でなんとかゴールまでたどり着き来ました。

もはやこの冬に一生懸命トレーニングしてきたとは思えないタイム。恥ずかしい。

なんのトレーニングしてきたんやろ。

先週の舞洲クリテでは

「来週、伊吹山ヒルクライムがあるので舞洲クリテには出ないんですよ」

って言うたのに!

どないすんねん!

ヒルクライム2回目といういっちょかみの僕には厳しかったです。

僕ぐらいで脚質なんていうのはおこがましいけどヒルクライム向きではないのだろうな。だったら何が向いてるのか自問自答ですな。

でもヒルクライムレースは本当に力勝負だなと思うのでそういう意味では面白いと思う。本当に強い選手が勝つ。

どのレースでもそうだが先頭集団で走れれば面白いし、後ろで走ればただただ苦しいだけ。

今後ヒルクライムに出るとしたら垂れないギリギリのところでキープしながら踏めるようにならないと勝負できないと思う。今回のように自分の力を見失って早々にオールアウトしてしまうとこんな結果になってしまうのだろう。自分のペースが分かってないと駄目だな。

今回の伊吹山ヒルクライムでは結果は出なかったがこれまでしっかりとトレーニング積んでこれたので今後のロードレースにはいきてくるはずだと信じたい。

今はヒルクライムは懲り懲りだが来年も伊吹山にもう1回チャレンジしたいと思うとか思わないとか。