火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

帰阪

月曜日から災害支援で緊急援助隊として広島に行ってきました。

土砂災害で被災された地域で活動してきましたが、この1週間は暑くて捜索活動は本当に過酷でした。

毎日夜明け前から出発して、活動ポイントまで3時間ほどかけて移動して夕方まで捜索活動をするという日々でした。ほんまに疲労でヘロヘロでした。

といっても被災者の方の苦労や不便さに比べたらたいしたことではありませんが。

広島で目の当たりにしたものは報道で見るよりも本当に悲惨な惨状でした。ライフラインはほぼ破壊されてる。

普通の家が傾いたり、土砂に覆われていたり、たくさんの方がお亡くなりなり、平穏な日常生活が破壊されていました。

見れば見るほど悲しかった。

改めて今の平穏な日常は幸せだなとしみじみと思いましたし、でもいつこのようなことが起こってもおかしくないんだなとも思いましたね。

僕らは今日帰ってきましたがまだまだ復興にはほど遠い状態です。

現地の消防職員や団員さんは休みなく支援活動をやり続けておられ、疲れたなんていってられない状態でした。

災害の恐ろしさを痛感して帰ってきました。

ということで自転車のことはまったく考えられない生活を送ってました。

なので、まったく乗れてないし、考えてもいませんでしたのでまたぼちぼちやっていこうと思ってます。

今のところまだ明確な目標設定ができてませんが、9月あたりのレースかな。

あとは夏本番に突入したので練習時間ももっと朝方に移行して練習していこう。

とりあえず熱中症気味の身体のメンテナンスだな。