火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

西日本ロードクラシック【広島中央森林公園】

西日本ロードクラシックに参戦してきた。4月の伊吹山ヒルクライム以来のレースで今シーズン初のロードレース。伊吹山ヒルクライムもこのロードレースで走れるようになるために出場したので待ちに待ったロードレースです。

二日間開催なのでできれば二日間出たかったが休暇も取れなかったので二日目だけの出場。

この日を迎えるまでできるだけのトレーニングは積んできた。やれるだけのことはやったとは思うので楽しみにしてきたし、入賞を本気で目指してきた。

レースを走るにあたっての作戦としては岬町ロードレースの反省を踏まえ、とにかく集団前方に展開すること。岬町では集団の後部に位置していたのでインターバルで削られて何もできなかったから。あとは集団に残ること。逃げるようなことはできなくてもメイン集団では走れるだろうと考えていた。

並ぶ位置も重要なので45分前には並びに行ったがそれでも50番前後だった。あれだけ暑かったのにみんな早いね。でも最低限の位置では並べたかな。

さあスタート!!

前方で展開するためスタート直後からすぐにあがる。思いのほかするするーと出ることができ10番あたりでそのまま下る。もちろん集団が大きく安定してないので少しびびるが、そこまで危ないと感じることはなかった。安全に進んでいったと思う。三段坂にはいりきついけど、問題なくクリア。前方で二周目へ。二周目に入り、登り部分ではけっこうインターバルがかかる。先頭付近の選手はどんどんあげていきたい雰囲気をかもし出していた。僕は結構息があがりきついなーと感じていたが、先頭付近の選手は見るからに余裕があるように見えた。この時点でやばいなーという感じだった。三段坂手前からかなりのハイペースで進むし、きついなーと思いながら三段坂へ突入。

かなり息があがった状態で三段坂に入って、さらにあがるというかペースが落ちないので一気に瀕死状態に!

くっそー!

ぎりぎりでついていく。なんとか二段目まではきたが、三段目の斜度が上がるところの手前で限界。このままのペースで集団がかけあがったらついていけないと分かる自分の状態。案の定、集団はペースがが落ちることなく駆け上がる。僕にはむしろペースがあがったように感じるぐらいのペース登っていった。ついていけずに千切れ、一気に差が開いた。成すすべなく二周目で20名ほどの集団から千切れた。

僕が三段目で千切れた横をイシトモさんがあがっていった。なんとか追いつけ―と願うがイシトモさんも追いつけず千切れていた。三周目からはグルペット組10名ほどで進む。なぜかここに僕、イシトモさん、かまやんのE2出場の3人勢ぞろいでグルペットを形成。これを先頭集団でやりたかった。

僕はこのグルペットにもへばりつくのが精一杯の状態。イシトモさんやかまやんはローテしていたけど僕はへばりいていただけ。なんども千切れそうになるがぎりぎりくっついて最後に一応もがいてゴール。

E2 24位/102名

結局集団にも着いていけずに終わった。いつも通りだがまたまた情けないな。正直もう少し走れると思ったが、力負けした。メイン集団の20人にはついていけなかった。悔しいがこれが今の実力。E2の勝負にすら絡めないのかとへこむ。

後半は右脚の下腿外側が痙攣しそうになるし、脚も弱かった。今後は練習メニューも考えないといけないなと思う。いつもレースはインターバルがかかり、その都度踏み込むというのを繰り返す。これでも脚に異常がなければいいのがだ痙攣するようだっったら、克服する練習メニューも考えていかなあかんな。

30秒400W以上~1分250Wを繰り返すみたいなメニューかな。

次のレースは当分ないというか決まってないので目標設定はできないがあと1回はロードレースに出たいな。それまで今回の反省を踏まえた練習をしていくか。またぼちぼちとやっていこう。