火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

VELOCE練

★5/27 VELOCE練

朝練に出発しようとしたらまさかのパンク。すぐに交換してなんとか高山公民館で合流できたのでひと安心。

久々にVELOCE練。箕面朝練後はみんなで北へと向かいデカンショ街道から瑠璃渓方面へ。

平坦ローテしながら進み。

堀越のピークはいただく。あとは淡々とローテ。

そして瑠璃渓の登りへ。すぐにタクさんとムラセ氏の3人になり、中盤からはムラセ氏とランデブー。お互い所々でペースアップ図りながらちぎり愛。1つめの瑠璃渓ピークは同着。297W

ええ感じで踏めてる。

2つめへ。ここも序盤はたくさんとムラセ氏と。たくさんも息はあがっているがそこからの粘りがすげー。なかなか離れない。中盤からムラセ氏と仁義泣きバトル。ムラセ氏がこちらをチラチラ見ながらペースアップを図る。そして僕も負けずに前へ前へ。離されるもんかと意地で着いていく。そして最後の数百メートルでの渾身ムラセアタックに昇天。撃沈。285W

でも最後まで出しきれたし、昇天したとはいえギリギリのところを踏ん張れたのは収穫。競り合える相手がいるのはほんまに面白い。ええ練習になったし、ムラセ氏との掛け合いが楽しかった。

そしてここで最近定番になりつつある瑠璃渓カフェへ駆け込む。お洒落なカフェだし、モーニングセットのボリュームもありええ感じ。

そしてデザートは野間峠。平坦で帰ろうとしたがクライマーたちが登りたそうだったので嫌々野間峠へ。

10分以内は耐えられるがそれを越えるとクライマーたちには歯が立たないので野間ではボコボコにされそう。脚にもかなりきてる。

じわっと入り、でもサイコン見たら280Wは出ていたのでここにきてのこの出力には自分でも驚き。いつもであれば250Wあたりかなと思っていたのだが、やはりクライマーに背中をおされているんだろう。

またまたムラセ氏との仁義泣き戦いが勃発。終盤のヘアピンでペースアップしてちらっと見ると少し離れた。

ここだ~とさらにパワーアップして離しにかかる。そしてそのまま先着。最後まで280W切ることなく登りきれた。

287W

練習終盤でもこの出力が出せたのは自分の新たな発見。これはこれまでできなかったので伸びている感じがする。いい傾向だ。このまま継続するのみである。

距離は100㎞ほどだったが充実した練習ができた。皆様ありがとうございました。