火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

2015年総括

2015年も終わるということで総括を。

僕にとっては実業団初年ということで本格的にロードレースに出場した記念すべきというか感慨深い1年でもあり、レース結果としては悔しい年となった。

少なくとも昇格はしないといけないと考えていたが入賞すらできず不甲斐ない年となった。

4月 舞洲 10位

5月 熊野3日目 17位

7月 広島 12位

もちろん全てE3での成績。

惨敗であった。

舞洲は最終周回でズブズブ遅れて、びびってスプリントもろくにできなかった。

熊野は最終周回の登りでついていくことができないという一番悔しい、やってはいけない負け方で惨敗。

広島では登りは対応できたが最後のさばきとスプリント不足。

ざっとこんな感じであった。

登りの練習は日頃からやっているのでE3ではそこそこは通用するとは感じたが結局はスプリント力が必要だと思う。

最終的に勝者のほとんどはスプリントでの勝利ということになっているのでこのスプリント力の向上は勝利するためにはどうしても身に付けないといけないと痛感した。このままでは最後までついてはいけるが勝てないということになってしまう。

もちろん脚質的にスプリント力はないがないなりにトレーニングしていかないとこのままの状態が続いていくので、やろうと考えている。

勝利を追求していくにはやるしかない。

これは来シーズンの課題でもある。

2015年の後半は仕事の人事異動があり、熟慮した結果うロードレースは我慢しようと決めた。仕事のために後半戦は棒にふったがこれはこれでしょうがない。

ただ真冬の朝練からトレーニングしてきて、徐々に成果も感じられてきた矢先にレースを断念せざるを得なかったのは非常に悔しかった。

今年に限らずいつも感じていることだが、本当に自転車仲間には恵まれ練習仲間に恵まれいる。

自転車ライフのみならず人生の手本となる、素晴らしい仲間に囲まれている。これは自分にとっての財産でもあるし、良きライバルでもあるので本当に感謝している。来シーズンはこの仲間の前で、そしてN村監督の前で必ず勝利するということを目標にやっていこうと心に決めて今年1年の総括としよう。