火消し親父の自転車日記

大阪北摂の消防親父が自転車のレースやトレーニングのことを書いてるなんてことない日記です。

伊吹山ヒルクライム レース編

はじめてのヒルクライムレースでしたが、ほんまに参加者が多くてびっくり。

僕のクラスの30歳~34歳クラスだけで300人。どんだけ多いねん。全部で2000人ぐらいはいてたんちゃう!6時に会場到したけど、すでに車だらけでけっこうはなれたところに駐車。

受付して10時スタートのレースに備えます。

会場はもうお祭り状態でしたよ!

9時頃にスタート地点の伊吹山ドライブウェイへみんなで大移動です。

クラスを2組に分けて150人ずつのスタートでした。計測チップでの測定なのでスタート位置は関係ないけど先頭付近にいてないとかわすの面倒なので3列目ぐらいを位置どり。さあスタートです。15キロの登山大会のはじまりです。目標タイムはシルベスト朝練メンバーから聞いた話しから50分です。50分でいけばトップ付近のはずです。

スタートして、さっそくペースアップ。すぐに10人ぐらいの先頭集団になった。うしろを見たら集団からうしろは全然ついてきてない。ちょっとびっくり。ついてこうへんのかいな!

この集団のペースはええ感じに速く、前には出れそうにない。先頭付近の選手は速かった。

ここからが問題でした。情けないことに5キロ付近で脚に異変が。やばい。左足ふくらはぎがピクピク。そして半分くらいの7キロ付近で左足ふくらはぎが半分痙攣しだす。この時点で先頭集団が5人ぐらいになってきていたのだがペースアップしてないけど、ズルズルと千切れてしまう。つづいて右足ふくらはぎもおなじく半分痙攣が始まる。ここからはこの痙攣を気にしながらいけるとこまで行くだけ。情けないけどこれが精一杯。ここからは自分との戦い。さすがヒルクライム、ひたすらきつい。しんどすぎです。後半はほんまに両足の痙攣を気にしながらペースアップをしたいけどキープするのが精一杯でゴールまでいきました。当然抜かれることはあっても抜くことはできませんでした。

これ以上書くこともありません!

結果55分でした。トップから5分以上遅れ。優勝は49分でした。

まだまだ精進が足りません。しょぼすぎて悔しさもあまりわかない感じでした。

でも今回の結果はある意味、先週から予兆はありました。予想通りでした。

4月のあたまに体調崩してから、朝練したときに脚が痙攣したことがあった。もともと脚が痙攣しやすいのだが、ここ最近脚が痙攣することはほとんどなかったので安心してた矢先、レース前にでてくるとはと、嘆いていました(泣)

その時以来練習すると両足のふくらはぎの筋肉がすぐにピクピクして痙攣する前のような状態になっていた。こんな不安な気持ちを抱えての今日でした。だから痙攣したときはやっぱりなってっ感じでした。でもなんとかして克服していくぞ。とはいうもののどうしたらいいのかな。

レース後はステラの方と健闘をたたえあい記念撮影などをしてから下山しました。

下山では何人か落車があったみたいでだいぶ足止めをくらい、長い間待たされ凍えそうでした。

来週は一週間は日勤で学校での研修があるので練習はお休み。しっかり脚を休めてリフレッシュだ。

はじめてのヒルクライムは散々な結果でしてが、このレースは本当にごまかしがきかない。登れるか登れないかだけでした。そういう意味ではおもしろいのかもしれないですね!

でも楽しさはないかな、修行ですね!